日本船舶海洋工学会 関西支部 保存 K シ ニ ア
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造船資料保存活動 (保存グループ) の 現況報告

2008.06.26 藤村 洋

 
20073 海友フォーラム懇談会で設計の用具保存の必要性について話し合い。
20077 Kシニア内で保存活動の開始を決める。
保存場所として 「神戸大学海事科学部 海事博物館」 の利用内諾を得る。
20071017 委員候補者の先行打ち合わせ会開催。 支部への申請内容協議。
20071024 関西支部運営委員会で 「造船資料・用具の調査・保存委員会」 として保存活動を実施することを決定。 なお、作業はKシニアメンバーが担うことも確認。
8名に委嘱状発給。 委員長に藤村洋就任。
200711月 上旬 関西支部団体会員に活動開始、提供依頼を送付。 内藤、池田、石田3名の教授がアドバイサリーメンバーに就任。 委嘱状発給。
2007123 第1回委員会開催。
2007126 委員長ほか2名で三井玉野、今治丸亀を訪問。 今治より数点提供を受ける。
     (以上 20071210の Kシニア世話人会にて報告済み)
200712月 末 関西支部個人会員に活動開始、提供依頼を配布。
2008130 第2回委員会開催。
200821 委員長ほか1名が大崎海星高校訪問、旧造船科の教材などの提供協議。
2008312 第3回委員会開催。 6名の新委員が参加。
2008620 第4回委員会開催。
 
外部関係先への活動開始挨拶など :
神戸運輸監理部 海上安全環境部、   近畿運輸局 海上安全環境部、
神戸市みなと総局、   神戸港振興協会、   神戸海洋博物館、
兵庫県小型船舶工業会
  (資料提供依頼を合わせて訪問)

現在までに提供を受けた団体、個人芳名(敬称略) :
団体 : 関西設計、  今治造船、  川崎造船、  サノヤス・ヒシノ明昌、
      アカサカテック、  三井造船・玉野事業所、  三菱重工・神戸造船所、
      (大崎海星高校 : 協議中)
個人 : 泉 江三、 礒山英明、 井上伸二、 谷 雄二、 島原啓輔、
      谷田光弥、 須清修造、 武藤碩夫、 北田甲子郎、 枡田仲雄、
      藤村 洋、 乾 正文、 辻 幸男、 南波壮八、 熊本隆弘、 島本幸次郎

今までに提供を受けた物品(主なもの) :
船舶速度測定装置(マースメック)、  船舶速度測定装置(GPSタイプ)、  振動計、
騒音計、  プラニメータ、  インテグレータ、  手回し計算機(パイロット製)、
計算尺各種、  製図用具各種、  製図用特殊縮尺物指、  ウエイト、  バッテン、
各種図面、  図書、  進水記念絵葉書、  進水記念絵葉書用原画、
船の絵のクリスマスカード

今までの作業 :
受け入れ場所の整備、  各種書式の制定、  受け入れシステム整備、
PC・小道具整備

今後の課題 :
既依頼済み先のフォロー、  新たな提供依頼の発信、
受け入れ済み収蔵品のリストアップ、  個別品の符番・目録整理、
活動PRの充実・拡大(HPなどによる)

 以上

追記(2008.06.28) : 2007.12.07 に 保存グループの現況報告 を作成しております。
      (2007.12.07 に 作成、  2007.12.10 に Kシニア世話人会で報告、  2008.06.28 KシニアHPに収録)