2007.10.12 間野正己
最初の仕事として、元オナシス技術部長・取締役の Dr.A.G.Spyrou著 「T-2タンカーからスーパータンカーへ」(B5版331頁)の翻訳を略完了した。 タンカーの大型化のみならず、海上の安全、環境汚染、エネルギ問題にも言及した大著である。 後、写真・図表・索引を残すのみである。
この本を核にして、20世紀後半の大型船の開発エピソードを纏めようと言う構想が浮かんで来た。 これには翻訳Gだけでなく、Kシニアの総力が必要であろう。
偶々、著者が来日され、10月10日川重本社で懇談会(写真参照)を開いた。 翻訳Gのメンバーだけでなく、岡本さん、河合さんも参加されて昼食を間に3時間余り懇談する事が出来た。 彼にとっても有意義だった様で、ディナーに招待されたが、こちらの都合が悪く受け入れられなくて残念であった。
東京勢は10月6日と12日にパレスホテルで打ち合わせを行った。
今後、出版を如何するかが、大きな問題である。 Kシニア諸賢のご意見が望まれる。
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