日本船舶海洋工学会 関西支部 一 般 情 報 K シ ニ ア
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2009年 Kシニア 総会・懇親会 報告

2009年7月23日 Kシニア幹事会


  「Kシニア」総会・懇親会の写真をご覧下さい。   行事写真 (10枚)   その他の写真 (22枚)


日  時 : 2009年7月18日(土) 13:30〜17:00
会  場 : 神戸クリスタルタワー 3F  クリスタルホール  (神戸市 中央区 東川崎 1丁目)
参加費 : \1,000 (お茶、缶ビール、おつまみ等)

参加者 : 55名
赤木新介 有馬健次 井上 清 岡田博雄 岡本 洋 荻野繁之 加藤健二 鴨井紀之 神田修治
北村義克 木村一馬 黒井昌明 黒田七郎 小嶋良一 小林幹弘 佐田国健治 島本幸次郎 城野骼j
菅野正彦 杉山和雄 須清修造 須藤邦彦 瀬崎良明 田中一朗 富川直彦 富田慎一 外山 嵩
豊田 繁 内藤 林 永井順一 中川隆明 長野 健 中山幹彦 南波壯八 仁科憲二 橋口寛信
長谷川和彦 塙 友雄 M 巖 浜田 淑 姫野洋司 福地幹雄 藤田 實 藤村 洋 藤本留男
増本 敞 間野正己 宮本雅史 三芳 晃 村上 馨 矢尾哲也 山中幸一 横田公男 米田 勲
渡邉俊夫



プログラム
プログラム1  総会 

 ●総合司会  中山幹彦
 ●開会挨拶  南波壮八
 ●来賓挨拶  長谷川和彦 (日本船舶海洋工学会 関西支部長)
     「Kシニア発足の頃から何かと関わってきましたが、組織として活発に活動してきている。  今後益々の発展を期待したい。」

 ●2008年度活動報告と 2009年度事業計画  南波壮八
     <08年度活動報告>
        新会員34名を加えて会員数 約500名、
        幹事9名(南波壮八、木村一馬、黒井昌明、小林幹弘、菅野正彦、杉山和雄、富田慎一、内藤 林、中山幹彦)
        総会 : 1回、 幹事会 : 4回、 グループ活動 : 5グループ
        Kシニアの役割として次の4つがあると考えている。
          1. 業界のある種の同窓会的役割   2. グループ活動の支援
(ホームページの作成支援、メーリングリストの編成支援など)
          3. ホームページ等の作成及び会員への報道等   4. 学会活動の支援
        会計報告 : 収入¥149,000、 支出¥148,425、 残¥575 を返納

     <09年度事業計画>
        概ね2008年度事業の継承     学会、社会へのPRを充実
        新たな取組みとして
          1. 学会の総会・講演会で講演に参加   2. 新グループ結成の支援
        事業予算 : ¥115,000
        幹事交代 : 中山幹彦 幹事が退任、 新任幹事として 岡田博雄 が就任


 ●Kシニアグループ紹介
海友フォーラム (岡本 洋) 教育支援グループ (岡田博雄)
 会員数63名。 活動手段として メール、懇談会を通じて会員の交流をし、船や海洋に関する情報、所感、随想、論説、海事研究の論壇を形成する。
 懇談会は3回開催し、2〜3の講演をしてもらい、論議をしている。
 メール交換数:1030件、次回懇談会は2009.10.06を予定。

 主に小学、中学、高校生に科学実験の指導や、船と海洋に関する話をする活動をしている。
 話す内容は、浮力の科学、強度の科学、神戸港の歴史、船の基礎知識、船のお話、海の利用について、等々。



翻訳グループ (間野正己) Kシニアゴルフ会 (南波壯八)
 6人が所属し、スピロさんの2冊目の本を翻訳しようとしている。

 年2回の開催としており、次回は9月29日 三木ゴルフクラブで開催を予定している。
保存グループ (藤村 洋)
 活動の目的は日本造船業の発展過程を系統的に把握できるように、資料・用具を収集、整理、保存し、展示または各種メディアで公開することで、現在約3500点集まっている。
 集まった物の整理、保存に全員で活動中、神戸大学海事博物館(深江構内)の企画展の一部に展示場所を拝借して、大崎海星高校からの教育資料を展示中(10月30日までの月、水、金曜日の午後開館)。
 保存活動の面白さとして“畳の下の古新聞は面白い”、“舞鶴ミュージアム”を紹介。



 ●私のシニアライフ
ビオラ三昧 (姫野洋司さん) MTSのこと (神田修治さん)
 イタリアはクレモナで特注にて製作されたビオラの製作工程が映し出される前でそのビオラを演奏され、更にビオラの伴奏で“浜辺の歌” “海”など6曲を出席者全員で斉唱。 大変な盛り上がりであった。
 現在大阪医師会オーケストラをはじめ3つのアマオーケストラで活躍中とのこと。
 映し出された制作工程の中に美人の製作者が一瞬映し出されたが、製作工程のお話があまり聞けなかったのが心残りのように思えた。

 MTSとはMarine Traffic Systemの略で海上交通システム研究会こと。 石谷清幹先生を中心に1988年に発足。現在会長が石田憲治先生(神大)で会員が約100名。 海上交通のことを楽しんで議論をされている模様。 この5月に第101回例会が開催された。
 今回イラストを映してオーシャンライナーとクルーズ船の説明でQM−IとQM−IIの2隻の客船を比較説明された。 又最近の大型コンテナー船について居住区を機関室より前方に移動して階数を減らした配置等を説明され、懐かしく聞かせて頂けた。

高等学校の校長経験 (小林幹弘さん)
 淡路島で唯一の私学 洲本市にある学校法人 柳学園の高校校長を04.4.1〜07.3.31の3年間努められた経験を話された。 ワンランクアップキャンペーンとして 一つ磨こう、一つ直そう
のキャッチフレーズで自分も参加されたり、徳育を新設して自ら教えられたりして、民間出身の校長としてのご苦労と努力談が、爽やに伝わってきたように思えた。


プログラム2  懇親会
 ●懇親会   (司会 小林幹弘)   (乾杯 渡邉俊夫)
 ●歓談 (缶ビールと簡単なおつまみで歓談。 そこここのテーブルで話が尽きなかった。)
 ●集合写真撮影 (最後に全員で集合記念写真を撮影した。)
 ●閉会