日 時 : 2010年7月17日(土) 13:30〜17:00
会 場 : 神戸クリスタルタワー 3F クリスタルホール
(神戸市 中央区 東川崎 1丁目)
参加費 : \1,000
(お茶、缶ビール、おつまみ等に充当)
参加者 : 53名
|
赤木新介 |
有馬健次 |
井上 清 |
井上哲夫 |
岡田博雄 |
岡本 洋 |
小川桂三 |
小野靖彦 |
加藤健二 |
|
河合敏雄 |
木村一馬 |
木村文興 |
黒井昌明 |
黒岩道昌 |
黒田七郎 |
小林幹弘 |
堺 由輝 |
坂田則彦 |
|
佐田国健治 |
佐野 正 |
塩田浩平 |
島本幸次郎 |
城野骼j |
菅野正彦 |
杉山和雄 |
杉山正佳 |
瀬川正行 |
|
瀬崎良明 |
津垣昌一郎 |
富田慎一 |
外山 嵩 |
豊田 繁 |
内藤 林 |
永井順一 |
中川隆明 |
中島 稔 |
|
長野 健 |
中山幹彦 |
仁科憲二 |
野沢和男 |
橋口寛信 |
長谷川和彦 |
塙 友雄 |
濱 巖 |
濱田 淑 |
|
藤本留男 |
宝田雄次 |
増本 敞 |
間野正己 |
宮本雅史 |
村上 馨 |
山中幸一 |
山中直樹 |
|
プログラム
プログラム1 総会
●司会 杉山和雄
●黙祷
故南波壯八会長はじめ過ぐる1年間に亡くなられた本会会員の方々に対して出席者全員で黙祷
●来賓挨拶 長谷川和彦 (日本船舶海洋工学会 関西支部長)
「シニアメンバーがどういう活動をして、学会をどう支えるかは重要なテーマです。 関西支部でのシニア層の集まりの動きに
当初から関わってきましたが、Kシニアとして活動が発展してきて、学会活動はこうあるべきだと思われるボランティアを
されたり、議論をしておられるので、支部として全面的にバックアップしていきたいと考えています。」
●2009年度活動報告と 2010年度事業計画 小林幹弘
<2009年度活動報告>
会員数 約480名
幹事9名(南波壮八、岡田博雄、木村一馬、黒井昌明、小林幹弘、菅野正彦、杉山和雄、富田慎一、内藤 林)
→ 南波会長 急逝で8名
総会 : 1回、 幹事会 : 6回、 グループ活動 : 5グループ
前年に示されたKシニアとしての4つの役割を引き継いで活動した。
会計報告については、支部からの交付金は総会会場費、幹事会会議室費、総会案内葉書発送費、その他雑費等
に支出しており、会合費は総会会費として参加者に納めて頂いた参加費で賄っています。
収入¥170,000(含む支部交付金\115,000)、 支出¥169,922、 残¥78を支部に返納
<2010年度事業計画>
本会は関西支部の設置委員会として再構築発足したものであったが、研究調査事業となったので事業名を
「海事関連教育・調査考究及び海事思想の普及」 とすることにしたい。
本年度も概ね2009年度の活動方針を踏襲、発展させることとし、広報活動の強化、グループ活動への参加者の増加に
努める。 また新しいグループ活動の立ち上げを検討し、Kシニアギャラリーの充実にも努める。
予算は支部交付金¥115,000を含み前年同様の規模とする。
幹事として新しく宝田雄次さんに本日より就任頂き、 小林幹弘会長を含め 幹事9名となります。
●Kシニアグループ紹介
|
海友フォーラム (岡本 洋) |
教育支援グループ (岡田博雄) |
|
会員数65名。 趣旨として船や海洋に関して纏めたものをEメールで発表して意見交換することと、年に3〜4回懇談会を開催し、2〜3の講演をしてもらい論議をしている。
Eメール投稿では「上海万博見学報告」、「造船抵抗概論」、「船殻詳細設計」、「坂の上の雲」等々が最近のものです。
懇談会テーマでは、2月開催は「造船資料の保存について」、「世界の海事博物館」であり、4月開催は「CO2削減と地球温暖化」について議論された。
次回は7月29日 「沖縄の海」 と題して講師 外山 嵩
さんで開催予定。
|
グループ員8名で、主に小学、中学、高校生に科学実験の指導や、船と海に関する話をする活動をしている。
本年度は、大阪市の小学校にて定兼廣行 講師による
特別授業等が予定されている。
また、最近講演依頼が減ってきているので、高齢者向け教養講座等の新規開拓に努めている。
|
|
翻訳グループ (間野正己) |
Kシニアゴルフ会 (菅野正彦) |
|
6人で活動中。 スピロさんの2冊目の本(英文200ページで図表50枚)を翻訳しており、表題や内容が変更されたので、少し遅れてこの秋には完成する予定。
|
年2回の開催としており、次回は9月28日 第8回ゴルフ会を関西クラシックで開催の予定。
キャディ付きとしていますので気楽にご参加下さい。初めての方も大歓迎です。
|
|
保存グループ (黒井昌明) |
|
|
本日は藤村委員長の代役を務めさせて頂きます。
このグループは関西支部の委員会でもあり、現在24名で鋭意活動中。 先日この委員会の活動に対し、代表者4名が支部長賞を受賞。
現在第2回展示会として前回同様、神戸大学海事博物館(深江構内)の館内の一部に展示場所を拝借し、船型をテーマに9月15日からの開催を目指して準備中。
|
|
●デジタル造船資料館 ・ シニアギャラリーの紹介 (黒井昌明)
○デジタル造船資料館
KシニアHPから、又はデジタル造船資料館で直接検索して頂くと出てきます。
高校造船課についての資料や、保存グループに寄託された資料・道具類等を見ことができ
ます。
○Kシニアギャラリー
写真、切手、短歌、エッセイ、俳句、絵画等々、投稿頂いたものを展示。
展示されているものの一部をプロジェクターで表示して皆様に紹介。
●私のシニアライフ
|
私の尺八人生 (井上 清さん) |
シルバーカレッジとヴェトナム (増本 敞さん) |
|
早くから笛や尺八に親しまれ、大学のクラブ活動で邦楽部に入り、都山流尺八を本格的に始められたのが今日に至っておられるとのこと。
尺八の歴史的な流れを説明され、流派としては他に明暗流、琴古流等があるとのこと。
ご自身の尺八との関わりについても話され、現在も造船屋音楽会(NAC)にも入って活躍されているとのこと。
「岩清水」の一部を演奏された。
|
三菱神戸から因島の会社に15年間出向され、平成20年に退職の後シニアライフを楽しまれており、神戸市が主催されているシニア層が対象のシルバーカレッジ(3年制で1学年400名)に入って国際交流の学科に所属。
このカレッジではクラブ活動に所属することが重要でゴルフと歴史探訪に入り、歴史探訪では海外旅行に人気があり、ヴェトナムを選ばれた。
ヴェトナムについて勉強し、最後にヴェトナムに旅行するというコース。 ヴェトナムについて学ばれた事や、旅行での体験について種々お話された。 |
プログラム2 懇親会
●司会 富田慎一
●乾杯 黒田七郎)
●歓談 缶ビールと簡単なおつまみで歓談。 そこここのテーブルで話が尽きなかった。)
●中締め 佐野 正さんのご発声で一本締め。
●記念撮影 最後に全員で集合記念写真を撮影した。