2013.12.20 海友フォーラム 岡本 洋
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大型コンテナ船の動向について (その2-2) (5ページ、 pdf 1MB)
「大型コンテナ船の動向について その2」 の中の記述 「日本勢の船主、造船所が登場しないのは寂しい」 にたいし、
神田修治氏より、次のような指摘があつた。
「そんなことはなく、日本の造船のメガコンテナ船として、COSCO BELGIUMクラスがある。 これは、13,350TEUで、
川崎基本設計、NACKS建造である」 としている。
これら建造船の事実は正しい。 但し、前者本文の記述は「日本の造船所を対象」にした流れの中の表現と理解して
もらえば良いと思う。
ここにNACKSとは、「中国海運最大手のCOSCOと、川崎重工との合弁会社であるNACKS(南通造船所)」のことで、
1995年中国に会社設立、揚子江(長江)河口近くに新設された造船所である。
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