海友フォーラム 濱田孝一
2023年 4月 19日に 海友フォーラム懇談会で 発表者の井沢 雄幸 氏が使用した
「pdfファイル」のHPへの掲載です。
船舶海洋工学会Kシニア・海友フォーラム 懇談会発表
2023年 4月 19日 川重海友館 新館 井沢 雄幸
始めに:
日本の古代史については 学会の権威者たちに支持される定説なるものが存在し、高校の教科書などはこれに沿って書かれています。 今日 フォーラム出席の皆さんの歴史認識もそれに基づいている筈です。
さて 本日の講演で述べることは その定説に抵触することになるので、いきなり本論に入ると 皆さんの理解が得られないでしょう。
前回の講演(19年 4月)でも 私の基本的な考えを述べたので 私の説に共鳴された方もおられる筈ですが 既に4年を経て 記憶が薄れていると思います。
そこで、本論に入る前に 先ず前提条件として必要な予備知識を説明して、その上で 本論に入ることにします。
私の説は 決して珍奇なものではなく 古代史学会から徹底してネグレクトされた 古田武彦とその他の二三の学者の説を編んだものです。
本日の講演の後では 妥当性に納得して頂けると思います。
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