第12回海友フォーラム懇談会(2011年2月24日、川重神戸・パトリシア会館)にて説明した 「CESA
(欧州造船工業会) ANNUAL REPORT 2008-2009 要約」 について、当日説明を省略した箇所も含めた
全文を掲載します。
この要約により、ヨーロッパ造船業の建造状況 (建造量、受注量、受注残高) とその方向性・特徴、
および研究開発の現状などが判ります。
2011年3月 矢木常之
CESA AR 要約 (サイズ: 724KB、 ファイル名: kaiyuu-yagi.pdf)
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要約の概要を以下に示します。
概 要
CESA(欧州造船工業会)のANNUAL REPORTから、下記の章について要約を作成した。
★CESA ANNUAL REPORT 2008-2009 (2009年10月発行)
第1章 Market development (新造船マーケット)
(ヨーロッパ造船の建造状況(建造量、受注量、受注残高)などについて記述)
第2章 LeaderSHIP2015 (リーダーシップ2015)
(ヨーロッパ造船分野の基本政策であるLeaderSHIP2015の概要について記述)
第4章 Research, development and innovation (研究、開発および革新)
(EUにおける海事関係の研究開発政策の概要と近年の研究開発テーマについて記述)
第5章 Safety and environment (安全と環境)
(IMOに関する、および安全と環境に関する、最近のヨーロッパの動向概要について記述)
★CESA ANNUAL REPORT 2009-2010 (2010年9月発行)
第11章 New Markets (新しい市場)
(ヨーロッパ造船が目指す新たな市場(4分野)について記述)
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