文責 城野隆史
1. 日時 : 2010年7月29(金) 14:00~18:00
2. 会場 : 川重海友会館 新館
3. 参加者 : 19名 (敬称略)
赤木新介、 富田愼一、 菅野正彦、 島本幸次郎、 瀬川治朗、 杉山和雄、 津垣昌一郎、
外山 嵩、 豊田 繁、 長野 健、 野澤和男、 塙 友雄、 藤村 洋、 矢木常之、
山中直樹、 岡本 洋、 増本 敞、 小林幹弘、 城野隆史
4. スピーチ
1) 沖縄の海に魅せられて潜る <外山 崇>
現在も、そのすばらしさに惹かれて沖縄の座間味島のダイヴィングに通い続ける外山さんの
体験と、撮り貯めた最新のすばらしい海中写真でダイヴィングの楽しみを紹介していただいた。
資料によるスクーバダイビングに関する基本事項の解説で正確な理解が得られたので、
引き続き投影された海中写真を多少の実感をもって観ることが出来た。
珍しい魚を求めて海底漫歩し、写真をとる。はまったら止められない魅力があることが頷けた。
80才を越えて、20年以上ダイビングを続けておられていることに感服。
2)沖縄の海とはどんな所か <岡本 洋>
海底地形、海流などの環境、等とともに東シナ海の経済水域EEZと関連、中国海軍の進出、
軍事バランス、潜水艦戦などに関する調査結果を、パワーポイントを用いて報告していただいた。
造船屋だけに最近中国の潜水艦の性能が上がって(発生ノイズが減少)探知しにくくなった
という話しから、そもそも騒音とはどんなものかという話しにまで発展。
最近話題になることの多い沖縄について、曖昧な知識が多い中、少しは整理がついたが、
沖縄については、まだまだ勉強することが多いと感じられた。
5. 次回
10月後半、海事博物館を見学の予定;内容は未定。
おわり
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