月/日 |
日数 |
滞在地 |
備考 |
11/4-6 |
B |
マドリッド |
美術館、王宮、フラメンコ (成田よりアムス経由) |
11/7,8 |
A |
コルドバ |
メスキータ、ビアナ邸、路地歩き (新幹線) |
11/9,10 |
A |
グラナダ |
アルハンブラ宮殿、サンニコラス展望台 (バス) |
11/11 |
@ |
ロンダ |
モーロ人の館、散策 (バス) |
11/12,13 |
A |
セビリア |
大聖堂、スペイン広場など (バス) |
11/14,15 |
A |
トレド |
大聖堂など、グレコの絵画 (新幹線、ローカル線) |
11/16 |
@ |
マドリッド |
アランフェス (鉄道) |
11/17-20 |
C |
オスロ |
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11/21-24 |
C |
ロンドン |
ミュージカル、キューガーデンなど |
11/25 |
@ |
機中泊 |
11/26帰国 |
北極ルート開発に関するノルウェー、ロシア、日本の3国会議がオスロであるから行かないかと誘いがあった。 1998に退職して以降の1年は、染みついた仕事の垢を落して、新しい生活パターンを形成することに専念したが、そろそろ海外旅行でもと思い始めていたところであったので、行ってみることにした。 ただ11月のオスロは寒いばかりであり、観光のためならわざわざ出掛ける時期ではない。 そこで、折角行くなら、仕事には縁遠く、行く機会のなかったスペイン南部、アンダルシアを追加することにした。
航空券は、JLの正規格安航空券でマドリッド往復。それにBAのロンドン-オスロ格安航空券を別途購入して、ロンドン乗り継ぎでマドリッド-オスロをつないだ。
ルート設定のために参考にしたのはもっぱら「地球の歩き方」である。当時はまだinternetが普及しておらず、地方バスの時刻表をnetで調べられなかったが、「地球の歩き方」には、本数と所要時間は書いてあったので、行く先々で発車時間を確認しながら旅を進めた。
下車する度に次のバスを確認しながら先に進む次第。 アンダルシアは暖かく、オスロは寒い。 しかもオスロではスーツが必要。 衣類の量が増えたので、アンダルシア周遊中は必要最低限の荷物をリュックザックに詰め込んで、残りの荷物はマドリッドの宿に預けておいた。
スペインのホテルは、中級以下のB&BとParador(歴史的建築物を使った公営の宿)を利用した。 Paradorの予約を専門に扱う店が日本にあるらしいけれど、そう言うところは恩着せがましく手数料ばかり高いと聞くので、直接Faxした。 アルハンブラのパラドールは人気らしく3ヶ月前の申し込みでは取れなかったが、半月ほどして空きができたがどうするかと問い合わせてきたので、急遽全体スケジュールを組み直してそこに泊まることにした。 宮殿に隣接した元僧院のようなところで素晴らしかった。 連泊したかったがかなわなかった。
もう一つ、トレドのParadorには2泊した。こちらは容易に取れた。対岸におもちゃのようなトレドの街を見晴らす絶好の位置にある昔の貴族の館である。 Paradorはそれほど高価でもないが、施設には雰囲気があるのでお勧めである。
帰国後に作成した自分用の総括メモを Appendix 1 に引用する。
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