各位の主張 

1. 三宮一泰 [K-Senior.1565 ,1999/04/05] 2. 城野隆史 [K-Senior.1586 ,1999/04/17] 3. 三宮一泰 [K-Senior.1722 ,1999/06/28]
4. 大野道夫 [K-Senior.1747 ,1999/07/04] 5. 三宮一泰 [K-Senior.1758 ,1999/07/06] 6. 塙  友雄 [K-Senior.1776 ,1999/07/14]
7. 塙  友雄 [K-Senior.1854 ,1999/08/02] 8. 藤田  実 [K-Senior.1907 ,1999/08/19] 9. 三宮一泰 [K-Senior.1922 ,1999/08/22]

 ESTONIA問題と藤田氏情報

 三宮です。

 藤田> 「責任者追求への熱気が感じられます。 日本人はこれほどキツク発言できないでしょうね。」 に同感。
池田先生の解説記事に関して彼と数度メイル交信して 大野さんの意見も参考に出して 論議しています。 しかし私の事情から彼との論議は下記のような状態のまま中断しています。


<池田良穂様へ三宮より>  論議を整理して出しなおします。

1、ESTONIAの事故についてMTSで池田先生のお話がありました。 問題はダメスタの話しと聞いたのですが、私はどうもおかしい。事故の原因は他にあると感じていましたが詳細がわからないものですから頭を捻るだけでした。 石田先生がマルモから帰っての報告もMTSで聞き複雑な環境にあるとは判りましたが TECHNO MARINEの池田先生の最終報告の解説を見て益々疑問が深まりお願いして最終事故報告書の英文本文を見せてもらいました。

2、
最終報告書を全文通読して内容が池田先生の解説とは異なることがわかりました。 事故報告書と言うものの書き方,内容に大変感銘して事故報告はこういうものは全文読まないと偏った見方になることを理解しました。

3、しかしあらゆる面の調査した報告書の立派な内容と其の結論とに或る階差があるのを感じて純粋技術的でない政治的な匂いに疑問を持ちました。 「スエ-デン、貴方もか」と言う感じです。

4、池田先生には2.の内容を解説して周辺の事情も教えていただきたいのですが 先の解説記事は3.の怪しげな匂いも込めた最終報告書の最終纏めをまともに信用しているのではないか 又1.のダメスタ問題に拘っての見方で、事故原因の技術的解明に至っていないとみました。

 私は事故の犯人を探し出して究明しようとするので無く、法律論争はする積りもありません。 造船技術者としての疑問を正したいだけです。 順次 1,2,3,4、と分けて 考えを次のメイルで述べて行きます。
 池田さんの情報により同様に疑問を持っている人もあると知り勇気がでました。 これからK-Seniorにも公開しながら論議したいと思い。 ますますご声援下さい。